絵葉書の書き方
日本の通常葉書は、1873年(明治6年)12月1日に初めて発行されました。
初めはタテ2つ折りで中の文面が見えにくいように配慮されていました。
最近では手紙をあまり書かなくなり、メールでのやり取りが多くなりましたが、
手書きの絵葉書は、受け取る人の心をあたたかく包みます。
はがきは、文字を書くスペースが限られているので、自分らしい言葉を使って
もっと気軽にはがきを送る事ができたら、とても素晴らしい事です。
和道楽にはあたたかな言葉がいっぱいつまった絵葉書や、メッセージカードが揃っていますので、
筆無精の方でも気楽にカードを送っていただけます。
敬称と肩書き
正しい例
・○○株式会社△△部 部長 道楽太郎様
・○○株式会社△△部御中
・○○株式会社御中
間違った例
・○○株式会社△△部 道楽太郎部長様
・○○株式会社御中 道楽太郎様
・○○株式会社御中 △△部御中
氏名は大きめの文字で書きましょう。
家族や会社の複数人に宛てるときは、それぞれの名前に敬称をつけましょう。
人数が多く名前を書ききれなければ、「○○御一同様」とします。
正しい例
・道楽太郎様・花子様
・道楽家御一同様
間違った例
・道楽太郎・花子様
宛名面の半分までは通信文を書いて良いと、一応きまりがあるそうです。
文が縦書きならば、宛名も縦書き
きちんとした感じに見えます。
こんな二つ折りのメッセージカードならプレゼントに添えて贈れます。
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文が横書きなら、宛名も横書き。
少しカジュアルな感じに見えます。
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クリスマスカードは郵送せず、手渡しや、プレゼントに添えて贈る事が多いので、
宛名面もスタンプや、シールなどを使って装飾すると、よりオリジナルなカードになります。
日頃言えない感謝の言葉を伝えるのも良いと思います。
メッセージの例
・あなたの心に幸せがつもりますように
・サンタさんからすてきなプレゼントが届きますように
・笑顔いっぱいの素敵なクリスマスでありますように
・夢が叶いますように
・いつも、心配してくれてありがとう♪
・いつも、笑わせてくれてありがとう (~o~)
・いつも、おいしいお弁当をありがとう(^-^)
・いつも、支えてくれてありがとう!
メリークリスマス。
これからも仲良くしてね。
笑顔の似合うあなたへ。
Merry Christmas !
大切な君へ
心をこめて贈ります。
メリークリスマス。
素敵な女性になって下さい。
お父さんより
大切な君に感謝の気持を贈ります。
これからも変わらずに優しい君でいて下さい。
遠くにいても、いつも君のことを想っています。
君の応援団長より。
メリー・クリスマス!
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